こんにちは!
みなさん、『ほっぴき』という言葉を聞いたことがありますか?
知っている方はもしかしたら筆者の親戚かもしれません…
だとしたら今すぐ見るのを辞めて下さい(笑)
「ほっぴき」って初めて聞いた!
そうだよね。
誰に話してもみんなから知らないって言われる😂
それでは、見ていきましょう!!
ほっぴきとは
これはお金を使った遊びです。
鈴のついている紐を取った人がお金をもらえる遊びです!
この写真は実際にほっぴきを行なっている動画をスクリーンショットしたものになります。
隠してはいるけど、身内にこの写真を見られたら一発で特定されちゃうなあ( ; ; )笑
やり方
① 数人で輪になって広がって座る。
② 『親』を一人決め、真ん中に『親』が座わる
③ 『親』が真ん中に小銭を何枚か置きます。
③ 『親』が紐を投げ、みんなで紐を掴む(1本だけ鈴がついています)
④ 『親』が誰に鈴がついているのかわからないように、徐々に人数を減らしていきます
(一気に誰が勝ったかわかると面白く無いので、数人ずつ紐が抜けるように『親が』操ります)
⑤ 最後に鈴が付いている紐を持っていた人が勝ち。
・③で置いていた小銭をもらえます
人数分の1の確率でしか当たらないから、なかなか負け続けると子供は泣き始めたりします(笑)あるあるです。
どんな時にやるのか
筆者はお正月に親戚方と集まった時にやっていました。
祖父が生きていた頃は祖父が『親』をやっていました。
1年の間に祖父が貯めた小銭がこの遊びの資金です。
祖父が亡くなってからは父が『親』を引き継いでいます。
これからも引き継いでやっていくのかは分かりませんが、父が生きている限りは毎年やる行事なのだと思っています。
僕も一緒にやってみたいな!
この遊びの思い出
終盤に入ってくると、みんな不思議なテンションになってきます。
亡くなった祖父に向けて、父やみんなが「じいちゃん頼むよ〜○○に当ててやってくれ〜」
など言いながらお仏壇を拝んだりするとその○○の人に当たったりすることがあります。
上の方の写真は祖母の葬儀の時に祖母が見ているかな…という思いで、父がそんな日ではあるけど、みんなでやったものです。
その日の不思議だったことは、「孫で1番可愛かった人に当てて下さい」と誰かが言いました。
その時は大人数でやっていたにもかかわらず、筆者に鈴の付いている紐が当たりました!
嬉しくもあり、やや気まずくもありました…。笑
どこの都道府県の遊びなのか
筆者の出身は北海道です。
北海道の文化なのか、他の県でのものなのかは分かりません。
しかし物心がついた頃からみんなでやっていた記憶があります。
知っている人や少しでも聞いたことがある方はいますか?
まとめ
最後まで見てくれてありがとうございます!
初めて聞いた方がほとんどだとは思います。
興味を持った方はぜひ、やって見て下さい!
See-you❤️
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